革プリント

お好みの写真やデザインを使用してカスタムメイドの革プリントを作成しましょう。人混みの中でも際立つような、個性的なレザージャケットやハンドバッグなどいかがでしょうか。 また古いダイニングチェアを新しいレザーに変えたりなど、革プリントで幅広いアイテムをご提供いたします。

画期的躍進

近年、革のデジタル印刷は革新的な進歩を遂げており、弊社はその内側にいることを誇りに思います。 最先端の設備と技術を駆使して、優れた品質のプリントレザーを作成できます。カスタムメイドのレザープリントサービスは、お好みの写真とデザインを使用して革プリントを作成することができます。

レザーとは

レザーは、動物の皮膚の毛を除去しなめしてあるものを差し、今日でもまだ使用されている最も古い素材の一つです。今ではカスタムメイドのレザープリントをご提供できるようにまで進歩していますが、それまでの道のりは長いものです。昔から革の使用方法などはあまり変わっておりません。天然のレザーは、衣服やアクセサリーに使用するために加工が施されますので、革の表面に傷のような跡や凹みが生じることがあります。できる限りそういった部分は使用しないようにしておりますが、革の面積が大きくなりますとその部分だけを避けて使用することが難しくなってしまいますのでご了承ください。

レザーの入手方法

レザーの材料は動物からですが、様々な種類が挙げられます。 英国の人々が「革」という言葉を聞くと、牛と思いがちですが、必ずしもそうであるとは限りません。弊社が最も長く保管している革は素晴らしい品質のナッパレザーです。フランスでは、ブタの革が最も一般的です。 羊、馬、子羊、鹿、エルクから皮を入手することもできます。 爬虫類の皮は独特のパターンで人気があり、カンガルー革は摩耗に強く、オートクチュールのアクセサリーには最適です。また、ダチョウの革はますます人気が高まっています。 タイでは、耐久性があるため、スティングレイ(エイ)レザーはベルトや財布に人気があります。

レザーの工程

当然のことながら、動物の皮をそのまま使用するのではありません。 皮革として使用するために必要な作業が「なめし」と呼ばれるプロセスです。 動物の皮から製品として使用できるようになる革に製造する3つのステップが下記の通りです。

ステップ1

まず第一に、なめしの前に、皮は一連の準備工程を必要とします。皮を柔らかくし、保存に使用した塩分を除去するためアルカリ溶液における浸漬工程、脱毛、裏打工程、脱毛に使用された石灰その他の物質を取り除く工程及び最後の洗浄工程です。皮の酸洗処理は、通常、ステップ2でのタンニン剤が皮に浸透するのを助けるために行われます。

ステップ2

なめしの作業です。 タンニン剤を皮に浸透させコラーゲン繊維と結合させることで、可塑性・耐久性を与えます。タンニン剤は、巨大なドラムに皮を浸すために使用されます。 このドラムをゆっくりと回転させて、タンニン剤を皮の厚さ全体に浸透させます。 一旦均一にコーティングされると、液のpHが上昇して皮に結合します。 塩基性化作用です。このプロセスは、皮から革になる工程で、革はより収縮しにくいものになります。

ステップ3

最後のステップです。なめした後、乾かした革は「クラスト」としられています。クラスト工程において、滑らかさと柔軟性を与えるために液状脂又はオイルが添加される場合があり、乾燥の前にドラム等に浸して再なめし又は染着色を行う場合もあります。耐水性を向上させるためになめし革に油を注ぐことがありますが、これは永久的なものではなく、オイルは水にオーバー露出されて洗い流されます。

拡張プロジェクト

写真ギフトは、豊富な種類のレザーをご提供できるように努めています。 ガラス張り革、ダブルバット、リサイクルレザーなど、より多くの種類の革を導入してきました。 スムースとデボス加工の両方を提供しており、弊社はこの拡張プロジェクトを続けていきたいと考えています。 レザー見本パックもご用意しており、新しいレザー素材が導入されると見本パックにも追加されます。より多くの革製品やアクセサリーをご提供できるように日々邁進しております。

現代の技術

現代の印刷方法により、レザー上に直接デジタル印刷を表面に施すことができ、コーティングする作業が必要ありません。 弊社が取り扱うレザーはテクスチャ関係なくすべて色褪せないフルカラープリントです。 細部まで鮮明に印刷され、2ptまでの細い線が簡単に作成されます。 カラーは豊かで鮮やかな色調をご提供します。カスタムメイドのレザー印刷は革本来と同様の丈夫さを持ち、仕上がりも素晴らしいです。

強い生地

マーチンデール摩耗試験
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