焦点 - まず第一に確認する点は、アップロードする写真や画像がきちんと焦点が合っているかどうかです。パソコン上で画像を拡大し、端部分がシャープになっているかどうかご確認ください。
解像度 - 画像がどのくらいの密度で構成されているかDPIで表される数字のことです。200DPI（この場合1インチ四方の面積に200個のドット）以下の画像は印刷に適していません。このDPIが高くなるほど画質が良くなります。
寸法 - 画像サイズのことです。ピクセル、センチメートル、ミリメートル、またインチなどで表示されます。DPI200のままで画像を拡大するよりは、縮小するほうが画質のクオリティが高くなります。小さい画像を拡大すると、画質クオリティが極端に低くなってしまいます。デザイン画面上で画像イメージの拡大縮小を簡単に行なえますが、最適な画質になるサイズの画像を使うことをおすすめします。
ライティング - 十分に明るい画像を使うほうがいい仕上がりになりますが、あまり明るすぎる画像はおすすめしません。メインのデザインや被写体がぼやけたりせず、はっきり見えるちょうどいい明るさに調整してください。
デザインインターフェースは、実際のプリントサイズでの画質が良いか否かの判断をかなり正確に判断出来ます。低画質を意味するオレンジ色の警告が表示された場合は、なるべくシャープに印刷できるようにするために、いくつかオプションがあります。
1. アップロードした画像を、オレンジ色の警告が消えるまで出来るだけ小さく調整する。デザインツールでリピートパターンを作成し、余白を埋める。
2. 1と同じように画像を小さくし、余白に背景色を加える。
3. フォトショップやイラストレーターなどの画像編集ソフトウェアを使って、画像のスケールを変えて画質を上げる。
注意：上記の方法で画質を上げるとデザイン自体の質が下がる恐れがあります。最終手段として用いてください。一番ベストな画質向上の方法は、単純に高解像度のものに画像を取り替えることです。ピクセル数や解像度を上げるだけでは画質それ自体の質が上がるわけではないのでご注意下さい。デザインインターフェースは基本的には解像度を元に画質を判断するので、実際には画質が良くないのに高画質と誤った判断をする可能性があります。
画像編集ソフトウェアの画像解像度ダイアログを使い、ディテールを保持（拡大）またはバイキュービック法 - 滑らか（拡大）を通して再サンプルを施します。その後、解像度や幅/高さを変更します。
再サンプルとは、オリジナルサイズを拡大することを意味します。このことにより、ファイルサイズや解像度が上がり画像それ自体が拡大するが、実際の画質が上がるということは意味せず、線や細かいディテールがギザギザとしてしまう可能性があります。拡大後に気をつけて画質をシャープにすると、ディテールがはっきりとします。
もしシンプルな画像（少ないディテールと少ない色彩）の場合、Adobe Illustratorのようなツールを使って画像をインポートし、画像トレースプレビューを使いながら、設定を変えたりして画像の正確なトレースを得ることが出来ます。
画像を編集する再にはtiffやPSDフォーマットで、最大のクオリティで書き出してください。そしてデザインインターフェースで採用されているフォーマット（jpeg/ png/ tiff）で保存して下さい
アップロードされた画像の切り取りや反転を行うことが出来ます。
高品質を維持するために、弊社のデザインツールはデザイン不備があればお知らせいたします。 通知内容は下記のとおりです。
承認待ち
当社のシステムはあなたのデザインを処理中です。まもなく公開されます。
在庫切れ
商品はただ今在庫切れです。 定期的にご確認していただくか、在庫が入り次第お知らせいたしますのでメール登録をお願いします。
デザインエラー
低品質の画像:高品質で印刷されない画像をアップロードしました。 これを修正するには、画像を縮小するか、より高品質な新しい画像をアップロードします。 繰り返しパターンも作成してみてください。
サイズが小さすぎる画像:小さすぎてはっきりと見えない画像をアップロードしました。 これを修正するには、許容できる品質になるまで画像を拡大するか、より高品質の画像に置き換えます。
検出された白いスペース:製品の表面全体を覆っていないため、一部が白のままになっています。 これを修正するには、画像を拡大するか、繰り返しパターンを適用して、ブリードエリア（裁ち落とし領域）を含む表面全体をカバーしてください。 これが意図的なものである場合は、16進コードを使用して白い背景色を適用します：#ffffff
文字が端に近すぎる:パネルの端に近すぎる文字を挿入し、ブリードエリア（赤）と重なっています。 これを修正するには、文字をブリードエリア（裁ち落とし領域）の外に移動させ、端から離してください。
正しく印刷されます。
不完全な設計:商品パネルの一部分にデザイン不備または設計漏れがあります。 これを修正するには、商品のデザインが必要なパネルをチェックし、すべてがカバーされていることを確認してください。 デザインの一部を白のままにしたい場合は、背景色に16進コードを使用します。
：#ffffff
不快な言葉: デザインに不快な言葉を1つ以上含めました。 これを修正するには、不快な言葉を削除してください。
ブランド名: あなたのデザインに確立されたブランド名が入力されました。 これを修正するには、ブランド名を削除してください。
デザイン不備
当社システムはあなたのデザインを処理することができませんでした。 もう一度やり直して、再送信してください。
布のベースカラー、透ける生地かどうか、厚み、重さ、そして光を反射する布表面かによっても、印刷される色の仕上がりや見た目に影響を与えます。
光の当たり方でも印刷されたデザインの色が違って見えることがあります。
印刷するそれぞれの布生地に合うように全てのプリンターを調整しております。しかし、同じデザインや色を複数の違う種類の布にプリントされる場合、そして印刷機ごとにインクカートリッジの取り替えが行われることがありますので、上記の点をご留意ください。重さや織り目が似たような布を選ばれると、ほぼ同じようなプリント仕上がりとなることでしょう。
弊社の印刷チームが色合いを調整するため、定期的にプリンターを検査しております。印刷プロセスやプリントカラーをより良くするよう努めており、常に新しく改善出来る点を探しています。印刷出力を調整するため、印刷機をアップグレードすることもあります。この場合、同じデザインを複数の布生地にプリントするご注文をされていると、印刷されたデザインカラーが異なってくることがあります。色の差異はとてもわずかですが、それでも目で見て確認出来る程度のものとなります。プリントカラーの違いが作品に大きな影響を与えてしまう、また何度が注文し直したあとに再度同じものを注文したいという方は、まずはじめに小さいサイズでの布プリントをご注文されることをおすすめします。大きいサイズでの注文前にサンプルプリントで仕上がりを確認いただけるので、より正確な色合いでの印刷注文が可能となります。
生地のご注文には 4 つの仕上げオプションをご用意しています。
複数のデザインが可能な商品があり、同じデザインをコピーし時間を節約できます。
多くの場合、そのアップロードされる画像に寄ります。一般に、多くの画像を使えば使うほど、画像は小さくなります。
画像がアップロードできない場合は、先ずファイルフォーマットをご確認下さい。JPG/PNG/TIFFを採用しており、これ以外のフォーマットはお使いになれません。また最大300dpiまで受け付けております。
